ハート型洗顔ブラシ
ハート型洗顔ブラシは3サイズ
おかげさまで「洗顔ブラシ」は多くの皆様に愛用されています。
なかでも「ハート型洗顔ブラシ」は、若い方を中心にベストセラーアイテムとなりました。
ハート型洗顔ブラシは、3Dトップテクノロジー
おかげさまで熊野筆の洗顔ブラシは、各方面で評価されてきました。
しかし、このアイテムはシビアな条件下で使用されます。
お手入れ次第では、極端に寿命が短くなります。
ある世代以上の方であれば「筆の手入れ」として
- 使用後、しっかりゆすぐ
- 水気をとり、乾燥させる
- あるいは、複数の筆を交代で使用する
など、特に記載しなくても実行されていますが、そうでない方も、もちろんいらっしゃいます。
筆は湿度に弱いのです。
そこでアベックプレジールは、その画期的な対応として
「ハート型洗顔ブラシ」をリリースしました。
ハート型は、そのデザインからみれば中央に大きく「切れ込み」があります。 もともとデザイナーのプランとして採用したカタチですが、試作してみれば機能的に優れていることが分かりました。 つまり、この「切れ込み」によって内部への空気の流通が良くなり、湿気の抜けやすいアイテムが完成したのです。 この、他社には真似の出来ない立体的な造形技術、それが3Dトップテクノロジーです。
素材の特性を熟知
アベックプレジールのメイクブラシは、どの商品も
数多くある毛の種類から、筆職人が長年の経験を生かし最適な毛を選定しています。
洗顔ブラシも肌触りを最優先に、最高級の天然毛を使用しています。
しかし良い毛、上質な毛は扱いがデリケートなのも事実です。
扱い方、使用環境によって商品の寿命は大きく左右されます。
お客様の声
- 使用後、しっかりゆすいでいるか自信がない
- 水気はとるけど、ついそのまま放置してしまう。
それが正直な、お客様の御意見でした。 最高級の天然毛だけでは、現実的な対処が難しいと判断しました。
そこでハイテク素材のPBT(ポリブチレンテレフタレート)の採用に踏み切りました。
高品位な化学樹脂であり、良質な天然毛に類似した外見を与えることも可能です。 そのほかにも色々な特性を与えることも可能ですが、特に- 例えば、ナイロンに比べて吸水性が小さい
- 乾きが早い
- 曲げ、たわみ回復性に優れる
など、洗顔ブラシにうってつけの素材です。
熊野筆
それでも・・・お肌のことを思えば、細心の注意を払って仕立てた天然毛に勝る素材は無いと考えます。
熊野筆は肌触りがイイ、気持ちいい、という期待を裏切るわけにはいかない。
そこでメンテナンス性に優れたPBTは、内部に使用、
肌触りの良い天然素材は、表面に使用
しました。伝統工芸品の技がここでも発揮されます。(PBTの比率は約30パーセント)
- 熊野筆ならではの良質な肌触り
- お手入れのしやすさ
- 適度な弾性
そしてキュートなカタチ。洗顔ブラシに新しいスタンダードが生まれたのです。
※画像は撮影のため、白色の天然毛と 黒色のPBTで製作しました
洗顔方法
額・生え際
生え際まで、しっかり洗います
洗顔筆は円を描くように、顔の外側へ向くように
眉
眉毛の根元まで洗います
毛流れに逆らわず、なるべく上に向けて
目元・瞼
アイメークが残るとトラブルの元です
瞼や、まつ毛は丁寧に洗います
目の周辺
目尻、下瞼まで洗います
目の横も外側へ向けて、なるべく上に向けて
頬
頬から耳の後ろまで洗います
洗顔筆は円を描くように、顔の外側へ向くように
なるべく下から上に向けて
小鼻の周辺
油分の残りやすい場所です
鼻の頭も忘れずに
口元
唇も丁寧に洗います
口角も忘れずに
あご・首
首からあごまで上向きに
紫外線にさらされる首筋も忘れずに。